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児童手当に所得制限が設けられ、受け取れなくなった……と悩んでいませんか？
2022年に所得制限が設けられ、それ以降は一定所得以上の家庭は児童手当を受け取れなくなっていました。
高所得世帯は収入が多いという理由から手当の対象外となりましたが、物価の高い地域に住んでいたりすれば、高所得でも生活に余裕があるわけではありません。
中程度の所得を得る家庭と同じような生活を送っているところも多いため、所得制限に不満を漏らす人も多くいました。
しかし、野党の国民民主党から所得制限撤廃の案が提出されたことにより、撤廃の動きが出ています。
ここからは、児童手当の所得制限撤廃はいつからかを解説します。
借金問題に悩む方に知っておいてほしい情報もお教えしましょう。
児童手当の所得制限撤廃はいつから？
児童手当の所得制限が設けられてから、対象外となって生活が苦しくなったと悩む方も多いでしょう。
児童手当は毎月10000円以上の給付となるため、生活に余裕のない家庭からすればありがたい存在です。
しかし、これがなくなれば年間で12万円以上のマイナスとなるので、大きな痛手となってしまいます。
では、所得制限の撤廃はいつから行われるのでしょうか？
現時点で未定
国民民主党から出された所得制限撤廃案は2023年1月末に提出され、2023年5月でまだ決定していません。
本格的に検討する動きが見られているものの、いつ決まるのかまでは断言できません。
また、現在は児童手当の給付期間は中学卒業までとなっていますが、今後18歳までに範囲を拡大する動きも見せています。
どちらも行われれば全家庭が一律で給付を受けられるため、育児のしやすさにつながるでしょう。
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