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緊急小口資金を借りたけれど、生活費がまた足りなくなった…そうお悩みの方も多いでしょう。
新型コロナウィルスの影響は非常に長く、特に都市圏などの感染者が多い地域は店舗に大きな打撃を与えています。
飲食店などは時短要請を求められ、酒類の提供も禁じられているので大幅な収入減につながる店も出ています。
そういったお店は新型コロナウィルス対策でできた貸付制度や給付金制度の利用がおすすめです。
利用できる制度の中に緊急小口資金というものがあります。
緊急小口資金とは、新型コロナウィルスの影響で収入が減った世帯を対象に、少額の貸し付けを行っている制度のこと。
緊急小口資金特例貸付の条件
■対象者
新型コロナウイルスの影響を受け、休業等により収入の減少があり、緊急かつ一時的な生計の維持のための貸付を必要とする世帯。
■貸付概要
・上限額:10万円以内
※ただし、学校等の休業等の特例の場合、20万円
・返済までの猶予期間:1年以内
・返済期間:2年以内
・利子:無利子
・保証人:不要
貸付手続きの流れ
この制度を利用したことがあるけれど、現在お金が尽きていてまた借りたいと思っているという方もいるでしょう。
ここでは緊急小口資金の2回目の申請は可能かについてご紹介します。
借金問題でお困りの方におすすめの情報もお教えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
緊急小口資金の2回目の申請について
緊急小口資金の申請は受付期間中に1度限りとなっているようです。
では2回目の申請ができないのかというと、そうではありません。
緊急小口資金は、一度期間が終了しても数日~数か月後に再度行っています。
そのさいは一度緊急小口資金を借りた方を対象しているようなので、その際に2回目の申請が可能です。
以前緊急小口資金にてお金を借りたけれど、現在またお金が足りなくなっているという方は厚生労働省のホームページをチェックしてみてください。
厚生労働省からはほかの貸付制度や給付金も用意していますので、そちらも併せて見てみてくださいね。
緊急小口資金でも足りない時の対処法
緊急小口資金は小口なので高額のお金を借りることはできません。
少額のお金しか借りられないため、これでは生活が苦しいままという人もいるでしょう。
生活費だけならまだしも、もし借金があればそちらの返済で生活が苦しくなってしまいます。
もし借金を抱えているなら、まずはそちらを解決することを優先させましょう。
借金があるなら債務整理で解決
借金を抱えていて、返済に困っている、または返済できないと思っているなら債務整理をしてみてはいかがでしょうか。
債務整理には任意整理や個人再生、自己破産などの種類があります。
借金が高額で返済のアテがない場合には自己破産がおすすめされますが、さほど高額ではなく収入もきちんとあるという方には任意整理がおすすめです。
借金が減額される可能性がありますので、返済の負担を減らすことができますよ。
額によっては完済することも夢ではなくなるため、返済にお困りの方はぜひ検討してみてください。
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- 浪費癖があって毎月カード払いの金額がすごい
- ついついショッピングやギャンブルにお金を使ってしまう
- 生活費が足りない
これらの理由でつい借金をしてしまっている人も多いんですよね。
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※引用:JICC(日本信用情報機構)データ2019年3月
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